とある法律職
法律を手に職にしたいと思って弁護士になったが、法律って面白いと割と本気で思っている人。イソ弁、複数社でのインハウスローヤー(企業内弁護士)、独立開業など経験。運営情報はこちら
今回は、商標法務ということで、商品の区分のうち第31類から第34類までについて見てみたいと思います。 ではさっそく。なお、引用部分の太字、下線、改行などは管理人によるものです。 商品・役務の区分とは 商品・役務の区分とは、世の中に無数に存在する個々の商品・サービスを一定の基準でカテゴリー分けしたもので、「類」とか「クラス」とも呼ばれます。 商標登録出願の際は、使用するマークだけでなく、それをどんな商品・サービスに使用するのかも決めなければなりません。 その際、 マークを使用する商品・サービスを指定して記載 ...
今回は、商標法務ということで、商品の区分のうち第26類から第30類までについて見てみたいと思います。 ではさっそく。なお、引用部分の太字、下線、改行などは管理人によるものです。 商品・役務の区分とは 商品・役務の区分とは、世の中に無数に存在する個々の商品・サービスを一定の基準でカテゴリー分けしたもので、「類」とか「クラス」とも呼ばれます。 商標登録出願の際は、使用するマークだけでなく、それをどんな商品・サービスに使用するのかも決めなければなりません。 その際、 マークを使用する商品・サービスを指定して記載 ...
今回は、商標法務ということで、商品の区分のうち第21類から第25類までについて見てみたいと思います。 ではさっそく。なお、引用部分の太字、下線、改行などは管理人によるものです。 商品・役務の区分とは 商品・役務の区分とは、世の中に無数に存在する個々の商品・サービスを一定の基準でカテゴリー分けしたもので、「類」とか「クラス」とも呼ばれます。 商標登録出願の際は、使用するマークだけでなく、それをどんな商品・サービスに使用するのかも決めなければなりません。 その際、 マークを使用する商品・サービスを指定して記載 ...
今回は、商標法務ということで、商品の区分のうち第16類から第20類までについてざっと見てみたいと思います。 ではさっそく。なお、引用部分の太字、下線、改行などは管理人によるものです。 商品・役務の区分とは 商品・役務の区分とは、世の中に無数に存在する個々の商品・サービスを一定の基準でカテゴリー分けしたもので、「類」とか「クラス」とも呼ばれます。 商標登録出願の際は、使用するマークだけでなく、それをどんな商品・サービスに使用するのかも決めなければなりません。 その際、 マークを使用する商品・サービスを指定し ...
今回は、商標法務ということで、商品の区分のうち第11類から第15類までについて見てみたいと思います。 ではさっそく。なお、引用部分の太字、下線、改行などは管理人によるものです。 商品・役務の区分とは 商品・役務の区分とは、世の中に無数に存在する個々の商品・サービスを一定の基準でカテゴリー分けしたもので、「類」とか「クラス」とも呼ばれます。 商標登録出願の際は、使用するマークだけでなく、それをどんな商品・サービスに使用するのかも決めなければなりません。 その際、 マークを使用する商品・サービスを指定して記載 ...
今回は、商標法務ということで、商品の区分のうち第6類から第10類までについて見てみたいと思います。 ではさっそく。なお、引用部分の太字、下線、改行などは管理人によるものです。 商品・役務の区分とは 商品・役務の区分とは、世の中に無数に存在する個々の商品・サービスを一定の基準でカテゴリー分けしたもので、「類」とか「クラス」とも呼ばれます。 商標登録出願の際は、使用するマークだけでなく、それをどんな商品・サービスに使用するのかも決めなければなりません。 その際、 マークを使用する商品・サービスを指定して記載す ...
今回は、商標法務ということで、商品の区分のうち第1類から第5類までについて見てみたいと思います。 ではさっそく。なお、引用部分の太字、下線、改行などは管理人によるものです。 商品・役務の区分とは 商品・役務の区分とは、世の中に無数に存在する個々の商品・サービスを一定の基準でカテゴリー分けしたもので、「類」とか「クラス」とも呼ばれます。 商標登録出願の際は、使用するマークだけでなく、それをどんな商品・サービスに使用するのかも決めなければなりません。 その際、 マークを使用する商品・サービスを指定して記載する ...
今回は、法令用語ということで、法令用語と契約用語の関係について書いてみたいと思います。 契約書を読み書きする際には、法令用語などのいわゆる法制執務(法令の書き方・作り方に関する実務的な知識を集めたジャンル)をざっと見ておいた方がいいんですが、なぜそう思うのかという理由になります。 ではさっそく。なお、引用部分の太字、下線、改行などは管理人によるものです。 Point1:出発点は「見て真似る」 法令の書き方と契約の書き方の関係というのは、そもそも契約書ってどう書けばいいのか?という素朴な疑問がスタートなんだ ...
今回は、法令用語ということで、「場合」と「とき」と「時」の違いを取り上げてみたいと思います。 法令用語というのは、法令をつくるときに、慣習的な用語法に従って用いられる用語のことです(日常用語とは異なる独特の意味がある)。当ブログでは、法令用語のうち、契約書を読み書きするときにも役立ちそうなものをピックアップしています。 「とき」と「時」には使い分けがありますし、また、二重の条件文の書き方などは、契約書の読み書きでも実際によく使います。 ではさっそく。なお、引用部分の太字、下線、改行などは管理人によるもので ...
今回は、契約の基本事項ということで、契約書を作成する目的について見てみたいと思います。 ひと言でいうと、「合意を証拠化する」、つまりエビデンスというやつですが、一般的にいくつか言われることを振り返ったうえで、実際のところどうなのかという話も考えてみたいと思います。 ではさっそく。なお、引用部分の太字、下線、改行などは管理人によるものです。 契約書を作成する目的 契約書を作成する目的というと、契約書の基礎研修やセミナーなどでは、最初の方でほぼ必ず触れられるトピックかと思いますが、だいたい、 当事者の意思内容 ...
今回は、法令用語ということで、「することができる」と「しなければならない」の意味を取り上げてみたいと思います。 法令用語というのは、法令をつくるときに、慣習的な用語法に従って用いられる用語のことです(日常用語とは異なる独特の意味がある)。当ブログでは、法令用語のうち契約書などを読み書きするときにも役立ちそうなものをピックアップしています。 ではさっそく。なお、引用部分の太字、下線、改行などは管理人によるものです。 「することができる」の意味 「することができる」は権利 法令用語としての「することができる」 ...
今回は、法令用語ということで、「及び」「並びに」と「又は」「若しくは」の意味を取り上げてみたいと思います。 法令用語というのは、法令をつくるときに、慣習的な用語法に従って用いられる用語のことです(日常用語とは異なる独特の意味がある)。当ブログでは、法令用語のうち、契約書などを読み書きするときにも役立ちそうなものをピックアップしています。 「及び」「並びに」(andの意味)と、「又は」「若しくは」(orの意味)は、だいたいどんな解説でも、最初の方の話は日常感覚でわかりますが、話が進むにつれて意外とよくわから ...