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個人情報保護

個人情報保護法|「外国にある第三者への提供」の制限と除外を解説~該当性判断・参考情報の提供など

今回は、個人情報保護法ということで、個人データに関する義務のうち外国にある第三者への提供の制限について見てみたいと思います。 ではさっそく。なお、引用部分の太字、下線、改行などは管理人によるものです。 外国にある第三者への提供の制限(法28条1項) 個人情報取扱事業者は、外国にある第三者に個人データを提供する場合には、あらかじめ外国にある第三者への提供を認める旨の本人の同意を得なければなりません。 ▽個情法28条1項 (外国にある第三者への提供の制限)第二十八条 個人情報取扱事業者は、外国…(略)…にある ...

個人情報保護

個人情報保護法|「第三者提供の制限」の原則と例外を解説~適用除外・オプトアウト・第三者非該当など

今回は、個人情報保護法ということで、個人データに関する義務のうち第三者提供の制限について見てみたいと思います。 ではさっそく。なお、引用部分の太字、下線、改行などは管理人によるものです。 第三者提供の制限(法27条1項) 個人情報取扱事業者は、個人データを第三者提供するには、あらかじめ本人の同意を得なければなりません(法27条1項)。 ▽個情法27条1項 (第三者提供の制限)第二十七条 個人情報取扱事業者は、次に掲げる場合を除くほか、あらかじめ本人の同意を得ないで、個人データを第三者に提供してはならない。 ...

個人情報保護

個人情報保護法|「個人データ」に関する義務~安全管理措置・委託先の監督・第三者提供の制限など

今回は、個人情報保護法ということで、個人データに関する義務について見てみたいと思います。 ではさっそく。なお、引用部分の太字、下線、改行などは管理人によるものです。 「個人データ」に関する義務 個人情報保護法は、個人に関する情報を、「個人情報」「個人データ」「保有個人データ」に分類し、この分類に従って段階的な義務を課しています(以下の表参照)。 本記事で見る義務は、このうち2段目(黄色ハイライトの部分)の義務にあたります。 個人情報個人データ保有個人データ要配慮個人情報個人情報に関する義務(法17条~法2 ...

個人情報保護

個人情報保護法|「個人情報」に関する義務を解説~利用目的の特定・公表、利用目的による制限など

今回は、個人情報保護法ということで、個人情報に関する義務について見てみたいと思います。 ではさっそく。なお、引用部分の太字、下線、改行などは管理人によるものです。 「個人情報」に関する義務 個人情報保護法は、個人に関する情報を、「個人情報」「個人データ」「保有個人データ」に分類し、この分類に従って段階的な義務を課しています(以下の表参照)。 本記事で見る義務は、このうち1段目(黄色ハイライトの部分)の義務にあたります。 個人情報個人データ保有個人データ要配慮個人情報個人情報に関する義務(法17条~法21条 ...

個人情報保護

個人情報保護法|「個人データ」「保有個人データ」の定義を解説~検索性・体系的構成など

今回は、個人情報保護法ということで、「個人データ」と「保有個人データ」の定義について見てみたいと思います。 個人データとは、要するに個人情報のデータベースを構成する個々の個人情報のことなので、まずその「個人情報データベース等」の定義から見てみます。 ではさっそく。なお、引用部分の太字、下線、改行などは管理人によるものです。 個人情報データベース等(法16条1項) 「個人情報データベース等」は、文字どおり個人情報のデータベースのことですが、具体的な内容は以下のとおりです。 個人情報を含む情報の集合物(1項柱 ...

個人情報保護

個人情報保護法|まず全体像を把握!「個人情報」の種類について解説

今回は、個人情報保護法を勉強しようということで、個人情報の種類について見てみたいと思います。 ではさっそく。なお、引用部分の太字、下線、改行などは管理人によるものです。 個人情報の種類 個人情報保護法は、個人に関する情報を分類し、その分類に従って、段階的な義務を事業者に課すという仕組みになっています。 そのため、まずは、個人情報の定義や種類を理解することが重要になります。 個人情報には、以下の4種類があります。 個人情報(法2条1項) 個人データ(法16条3項) 保有個人データ(法16条4項) 要配慮個人 ...

個人情報保護

個人情報保護法|「個人情報」の定義を解説~生存者性・個人関連性・個人識別性など

今回は、個人情報保護法ということで、個人情報の定義について見てみたいと思います。 ではさっそく。なお、引用部分の太字、下線、改行などは管理人によるものです。 個人情報の定義(法2条1項) 個人情報の定義は、法2条1項に定められており、以下の3要件になります。 「個人情報」の定義 生存する(生存者性) 個人に関する情報であって(個人関連性) 特定の個人を識別することができるもの(個人識別性) 条文も確認してみます。 ▽個情法2条1項 (定義)第二条 この法律において「個人情報」とは、生存する個人に関する情報 ...

商標法

商標法|これがあると登録できない?商標の登録要件「不登録事由」について解説

今回は、商標法ということで、商標の登録要件のうち不登録事由について見てみたいと思います。 商標の登録要件は以下の3つですが、このうちの3つめになります。 ① 使用の意思があること(3条1項柱書)② 自他識別力があること(3条1項各号参照)③ 不登録事由(4条1項各号)に該当しないこと ←本記事 ではさっそく。なお、引用部分の太字、下線、改行などは管理人によるものです。 不登録事由とは(4条1項各号) 商標法では、公益的見地や私益の保護の立場から登録することができない商標が定められており、これを不登録事由と ...

商標法

商標法|商標的使用とは(商標的使用論)~判断基準・具体例など

今回は、商標法ということで、商標的使用論について見てみたいと思います。 ではさっそく。なお、引用部分の太字、下線、改行などは管理人によるものです。 商標的使用論とは 商標的使用論とは、形式的には商品・役務について商標が使用されていても、自他識別機能を果たすための使用(自分の商品やサービスを他人のものと区別するための使用)ではない場合は、商標権侵害を否定する理論のことです。 自他識別機能を果たすための使用(=商品やサービスの出所を示すために使用していること)を「商標的使用」といい、よく侵害を否定しようとする ...

商標法

商標法|商標権の効力が及ばない場合(商標権の効力制限)

今回は、商標法ということで、商標権の効力が及ばない場合について見てみたいと思います。 ではさっそく。なお、引用部分の太字、下線、改行などは管理人によるものです。 商標権の効力が及ばない場合(法26条1項) 商標権の効力が及ばない場合とは、商標権者が登録商標の使用を独占できない場合のことです。商標権の効力の制限ともいいます。 商標法26条1項の各号に、商標権の効力が及ばない場合を列挙するという形で規定されています。 ▽商標法26条1項 (商標権の効力が及ばない範囲)第二十六条 商標権の効力は、次に掲げる商標 ...

商標法

商標法|商標の登録要件「自他識別力」とは?~法の定め方・セカンダリーミーニングなど

今回は、商標法ということで、商標の登録要件のうち、自他識別力について見てみたいと思います。 商標の登録要件は以下の3つですが、このうちの2つめになります。 使用の意思があること(3条1項柱書) 自他識別力があること(3条1項各号参照)←本記事 不登録事由(4条1項各号)に該当しないこと ではさっそく。なお、引用部分の太字、下線、改行などは管理人によるものです。 自他識別力を欠く場合(法3条1項各号) 商標の自他識別力というのは、商標によって自分の商品・サービスと他人の商品・サービスとを区別することができる ...

商標法務

商標権の管理|商標権の「更新手続」について解説~申請期間・登録料・期間経過後の申請可否など

今回は、商標法務ということで、商標権の更新手続について見てみたいと思います。 簡単にいうと、 更新登録の申請  ↓ 更新登録料の納付  ↓ 更新登録 というだけの話ですが、申請期間、金額感、分納の話なども知っておいて損はないと思うので、ざっとまとめてみます。 ではさっそく。なお、引用部分の太字、下線、改行などは管理人によるものです。 商標権の更新とは(法19条2項) 商標権の存続期間は10年ですが、更新することができます(法19条2項)。 更新の単位は10年で、更新回数の制限はありません。そのため、更新を ...

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とある法律職

法律を手に職にしたいと思って弁護士になったが、法律って面白いと割と本気で思っている人。イソ弁、複数社でのインハウスローヤー(企業内弁護士)、独立開業など経験。運営情報はこちら

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