弁護士の転職

【弁護士の転職】転職のタイミングについて|退職を相談するか?

今回は、転職のタイミングについて書いてみたいと思う。なお、タイトルは弁護士の転職としてますが(個人の経験談という意味で)、弁護士とか特に関係ない話です。

 

ややバイアス(管理人の主観)の強い記事かな…??とも思うので、もし気になる方はブラウザバックしていただければと。

 

 

前向きの力と、後ろ向きの力が揃ったとき

人によって、次にやりたいことができたときとか、だいたい今のことを回したなと思うときとか、いまひとつ向いてない気がするなと思ったときとか、いろいろタイミングはあると思います。

 

で、もちろん、好きなときにすればいいわけですし、しなくてもいいわけですけど(笑)。そこは前提ということで。

 

結論からいうと、転職するタイミングっていうのは、前から引っ張られる力と、後ろから押し出される力が両方揃ったとき、だと思う。

 

また、ニュアンス的には、そのときに、転職す「べき」という意味ではなく、自然と転職することになるのではないだろうか、と思う。転職の動機が満ちたとき、みたいな感じで。

 

前向きな力(=次こういうのやってみたいなあ)だけだと、いまの職場に不満はないので、実際には動き出さないだろうと思うんですよね。いまのところも結構いいとこなんだよね、というときに、普通はあえてそこまでしないなあと(自分もそう)。

 

逆に、後ろ向きな力(=今のこういうの嫌だなあ)だけだと、目指すところがないので転職の軸も見えにくくなるし、転職するのが難しくなるような気がする(そこにこだわらない職場もあるかもだけど)。

 

ということで、両方が揃ったときに、転職の機が満ちる、というのが管理人の私見です。

 

 

退職を人に相談するかどうか

あと、退職を人に相談するかどうか?というのもひとつの論点だと思う。

 

この点については、「退職を人に相談することは、ほぼ100%現状維持的に働く」=退職できない、と思う。昔、大学の後輩とかでそうなってるのを見たりしたことがある。

 

人に相談している時点で、退職はできないと思う。もちろん管理人の独断と偏見による意見ですが(まさにバイアス…汗)。

 

人は、実際には良かれと思って、「リスクあるよ」とか、「いまのところで続けてみたら」とか、「置かれた場所で咲きなさい」とか、「石の上にも◯年」とか、「ジョブホッパー(カエル飛び)になっちゃうかも」とか、相談者のためを思って、穏当なアドバイスをくれるものだ。優しさから。

 

「おもしろそうだね!」「やってみなよ!」「新しい扉(試み)だね!イイね!」「やってみなはれ!」という人は、ほぼ100%いないといっていいと思う。少なくとも自分は会ったことない(そもそも相談しないけど笑)。それも優しさからだ、とわかっている。

 

ただ、何というか、前向きでも後ろ向きでも、突き動かされるようなエネルギーがなければ、現状の変更は難しいというのが管理人の私見である。

 

ということで、「退職すべきかどうか」を人に相談するかどうか迷っている、もしくは相談している時点で、ほぼ100%現状維持は決定である、といっていいと思う。
(「ほぼ」の誤差は、「おもしろそうだね!」「やってみなよ!」と言ってくれる人に出くわす確率である。)

 

人に相談するとしたら、現状変更については決心したうえで、「その方法の情報収集」とか「選択した先の未来のいち事例・サンプル」として人の話を聞くことだと思う。相談事項は「退職するかどうか」ではないと思う。

 

もちろん、現状変更するかどうかを判断するために、「退職した場合のリスク」として、退職した人の話、転職した人の話を聞くのはアリなんじゃないか?という発想もあり得るとは思う。ただ、管理人としては、この意見もノーです。「退職するかどうか」を合理的に判断しているつもりで、結局は「退職しない」という判断になるのが実際のところだと思うから…。

 

 

現状変更はリスクはある

無責任を承知のうえで、自分はやってみたらいいと思う、と言うようにしている。

 

それは自分が誰かに言ってほしかったセリフでもあるので。その結果どうなるかは誰にもわからないですけど。ただ、そもそも現状変更しないこともひとつの選択なのだから、その結果どうなるかもまたわからないのだし、逆側(現状維持側)のアドバイスにも同じことがいえるとは思う(現状維持にもリスクはあるのだと思う。意識しないだけで)。

 

ただ、思いつきや衝動だけで変化するのもまた良いことではなく、上手に(あるいは巧妙に)リスクヘッジしながら変化していくのが、最もバランスのとれた進み方なのだろうと思う。リスクがあることは「しない」ではなく「制御しながら進む」が正解なのだろうなと。

 

こう書くと当たり前のようだが、忘れやすいし、難しいことだと思う。リスクを目の前にすると、基本的には落ち着かなくなる=落ち着いた判断がしにくくなる、ものだから(人間だもの)。

 

リスクをとらない人、ではなく、単にリスクをとる人、でもなく、リスクを上手にとっていける人(いまはリスクコントロールしにくいなとか年収とかの現実的な判断も含めて、冷静に判断しつつも、可能ならば時機を逃さないような、いい意味での狡猾さ)が満足を得ていくのだろうと思う。

 

現状変更するかどうかは人に相談せず決心で決める。変更すると決めた場合は、そのタイミングや方法についてはリスクコントロールとして検討する(=人に相談したりしてもOK)。管理人はこういう考えである。

 

もちろん、現状で自己実現してるとか、満足しているというのは、全然OKだと思う。むしろそれが1番いいと思う。もうゴールに到達しているわけだから。

 

誤解のないようにしておくと、本記事は別に「現状維持が悪い」とか言っているわけではない。”現状に満足していることに不安を感じる“とか見聞きすることもあるが、その類の不安は全く不必要だと思う。満足しているのにそんなことを感じる人がいるのは、「変化」が脅迫観念みたいになっていて(「変化が激しい時代」という名の脅迫観念?)、逆に不健康だと思う。

 

本記事は、「薄々、現状変更したい気持ちがあるけど。。」というケースの話、つまり、前向きでも後ろ向きでも、現状に何らかの不満やモヤっと感があるときの話だと思ってもらえればと思う。

 

 

結び

まとめると、

●前向きの力と後ろ向きの力が両方揃ったときに、自然と押し出されるようにして転職することになる

●退職する(現状変更する)かどうかは、自分で決める

●具体的なタイミングや方法は、人に相談してもOK(もちろん、自分で調べてもOK)

という感じです(完全なる私見ですね…w)。

 

なお、ここでいう「人」には本来は家族も含めない趣旨なのですが、実際は難しいと思うのでそこは相談かと思います(「自分」に含む)。

 

何かの参考になれば幸いです。

 

 

  • この記事を書いた人

とある法律職@転職×法務×弁護士

法律を手に職にしたいと思って弁護士になったが、法律って面白いと割と本気で思っている人。経歴:イソ弁、複数社(3社)でのインハウスローヤー、独立開業など。自分の転職経験、会社法務や法律相談、独立開業の話などをアウトプットしています。

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