法律コラム

新聞記者と弁護士の共通点

個人的見解だが,

弁護士のなかの「このひと優秀だな!」と思う人のなかに,しばしばもと新聞記者がいる。

司法修習の同じクラスでもいたし(いわゆるいい事務所に内定が決まっていた),

この間研修にいったとときの講師ももと新聞記者とのことだった。

なぜなのかなあ,と思って考えてみるに,新聞記者と弁護士には共通点があると思った。

それは,「一定の徴表を探し出してきて,それを基に物語を組み立てる」という点である。

つまり事実認定である。

それぞれの違いはあると思うが(新聞記者のそれはできる限り客観的・中立的に,弁護士のそれはより当事者の立場(主観)も反映して),いずれにせよ主観は入るのでそれは程度問題であって,根本的な仕組みは同じであると思う。

新聞記者をやっていた人は,ほかの専業司法修習生に比べると,修習の白表紙なんかも読むの早かったんじゃないだろうか,と思う。想像だが。

  • この記事を書いた人

とある法律職@転職×法務×弁護士

法律を手に職にしたいと思って弁護士になったが、法律って面白いと割と本気で思っている人。経歴:イソ弁、複数社(3社)でのインハウスローヤー、独立開業など。自分の転職経験、会社法務や法律相談、独立開業の話などをアウトプットしています。

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