日記

事始め

2009年5月29日

Photo by Danielle MacInnes on Unsplash

昔mixiとブログを書いてたんだけど、ブログって何のために書いてるのかよくわからなくなってやめてしまっていた。

「一般人にブログで公に発信したいほどの情報や独自な意見があると思えない。仲間内でやるならmixiとかやればいい。情報発信の責任とか、皆言わないがこれって無視していいものなのか」

と、若いのにタウン情報誌の編集長やってる女の子が書いていて(もっと深い内容だったが忘れた。もちろん彼女が自戒として書いた内容)、ナルホドねー、と納得して。

今探したところ、どうもそのHPは今は削除されているようで、見つからない。

法律の勉強してるもんだから何かの日に憲法の話を書こうと思って書いたときに、ふと「こんな書生が書いたもんって、歴史的な背景をきちんと理解してるもんでもないし、現在の判例や学説をきちんと理解しているわけでもなければ、とりたてて意見にオリジナリティがあるわけでもないな」という気がよぎった。

ほとんどの人の目に触れることはないとはいえ、こんな無責任かつ無内容なことを何だか書いているこれは一体何?まさに編集長のおっしゃるとおり、と思い、妙に恥ずかしくなってやめた。

でもつるべブログが何だか楽しそうだったので、やっぱ何かええな~と思うようになった。
こうやって書いておいて、新しく友達になった人なんかが同じようにブログを書いていたら、お互いリンクはって読み合う、っていうのは楽しそうな気がした。

要するにブログってSNSとは違うはずなんだけど、別にSNS的に使ったって誰も文句なんか言わないわけで。日々過ごす中で何か小ネタ的なことは一般人にも起こるわけで、これを文章にすることって結構楽しい。妙にうまく書けた、と一人ほくそ笑むのもまた一興。

まじめな話も書きたくなるが、編集長のおっしゃるとおり、あまりこれをやるとかえって自分のチンケさを感じる羽目になるので、あんまり書かないようにしたい。(でも書くんだろうな~。そういう性格あるしな~。)

そういうわけで、こんな感じで、いざ開始!

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