法律情報(個人向け)

一般民事の分野の法律情報や、ニュースの解説などに関する記事を集めたページです。

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法律事務所での勤務経験・独立経験から書いています。

インターネット 法改正

2020/11/14

【改正論レビュー】発信者情報開示制度の改正論|11月最終取りまとめ案

ネット誹謗中傷の問題に関して、発信者情報開示制度の改正論が引き続き注目されていますが、総務省の「発信者情報のあり方研究会」から、先日、11月を目途と言われていた最終取りまとめの案が出されていました。   ニュースとしては、たとえばこちら。 ▽ネット中傷、訴訟しなくても投稿者を開示 総務省が検討|朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASNCD6G17NCDULFA018.html   最終とりまとめ(案)の原文はこちらから。 ▽発信者情報開示の ...

刑事弁護 法律系news

2020/11/8

法律ニュースの解説 #6|「ひき逃げ」って法律的にはどういうもの?【道交法上の救護義務違反】

芸能人で俳優の方の件が話題になっていますが、以前は女性アイドルの方の事件も話題になったりして、ひき逃げの事件はたまにニュースに上っている印象があります。   「ひき逃げ」って呼び方はよく聞きますし、ニュースでもそのように報道されますが、これは法律的には何なのか?ということを書いてみたいと思います。   なお、引用部分の太字や下線は管理人によるものです。     道交法上の救護義務違反 結論からいうと、「ひき逃げ」というのは社会的な通称で法律上の名称ではなく、法律上は ...

インターネット

2020/8/31

誹謗中傷・違法な表現の判断基準って?|刑事責任と民事責任を一緒に見てみる

ネット誹謗中傷の議論が高まるにつれて、どんなものが誹謗中傷になるんだ?とか、批判や意見じゃなくて違法になる表現ってどんななんだ?という悩ましい問題が意識されるようになってきていると感じます。   「誹謗中傷」というのは法律上の用語ではないので、誹謗中傷=直ちに違法な表現、という意味で使われているのか、誹謗中傷のなかに、違法なものとそうでないものがあるのか、外縁がはっきりしないですけど…。このへんは言葉の問題で人によって違うと思いますので、深入りしないでおきます。   ここでは、自分の整 ...

刑事弁護 法律系news

2020/11/7

法律ニュースの解説 #1|保釈を含む刑事手続の流れをざっくり見る記事

河井議員とか、香港の周庭さんとか、保釈のことはたびたびニュースで目にします。定期的に話題になるというか。   そして、今日、BLOGOSで見かけたのが、刑事弁護の超重鎮・高野隆先生のブログ記事。   ▽香港の保釈制度|高野隆|BLOGOS https://blogos.com/article/478400/   周庭さんが逮捕された件を取り上げつつ、香港の保釈制度というか刑事手続を解説した記事なのですが、“ていうか逮捕後すぐに保釈されるということ自体にびっくりだよ”という趣旨 ...

新判例・判決 犯罪被害者支援

2020/11/14

【判例レビュー】R2.7.30最高裁判決|GPS最高裁判決ーストーカー規制法「見張り」の解釈

今回は、GPS最高裁判決を取り上げてみたいと思います。   この最高裁判決は、車にGPSを取り付け遠隔監視する行為について、ストーカー規制法(ストーカー行為等の規制等に関する法律)にいう「見張り」にあたらないと判断した、というもの。   ニュースとしては、例えばこちら。 ▽ストーカー専門家ら「法改正を」 凶悪事件への発展懸念―GPS判決(時事ドットコムニュース)   なお、引用部分の太字や下線などは管理人によるものです。   ストーカー規制法をちょっと見 「ストーカ ...

インターネット 法改正

2020/11/14

【改正論レビュー】発信者情報開示請求制度の改正論|7月中間とりまとめ案

ふと、そういえば発信者情報開示の見直しの議論(@総務省)ってどうなってるんだろう…と思って、今ごろ感あるが、総務省のHPを見てみた。   ▽発信者情報の在り方に関する研究会(第4回)|総務省HP   6月下旬ごろは、“正式な裁判手続でない簡易な裁判手続の検討”みたいな報道がされていて、いったい何のことだろうと思っていたんですが。 正式裁判を起こす代わりの新たな裁判手続?ど、どういうものを想定しているのだろう??裁判所もたいがいパンパンだと思うのだけど…裁判所サイドも「えっ⁉︎何すかそれ ...

インターネット 新判例・判決

2021/2/8

【判決レビュー】R2.7.21最高裁判決|リツイート最高裁判決・リツイートに関する最近の裁判例

一週間ぐらい前の判決になるけれど、リツイートの法的責任に関連する最高裁判決を見てみた。   これは、リツイートのアカウントにも発信者情報の開示請求を認めたところが話題になっていたもの。   もうちょっと前には、リツイートに名誉毀損の成立を認めた高裁判決も出ていたし、本記事では、この最近の2つの司法判断を眺めてみたいと思う。   リツイートにも開示請求を認めた事例(最判令和2年7月21日(平30(受)1412号)) 判決の内容 時事通信のニュースは以下のとおり。一審判決からの流 ...

インターネット 法律コラム

2020/11/4

note記事|情報発信メディアでよく見る「○○大学」の名称使用と知っておくべき法律

 noteの記事を書きました。2020年1月28日の記事です。  Youtubeとか見てると、自分のメディアの名称に「〇〇大学」ってつけてる方がけっこう多いですよね。  これ、実は関連する法律があるんですが、ご存知でしょうか。簡単な記事にしてみました。      そのほか、noteではトレンドな話題について法律的な小話を書いています。  よければ見てみてください。 ➢note|とある法律職|マイページトップ  

インターネット 法律コラム

2020/11/4

note記事|誹謗中傷への法的対処って?

 noteの記事を書きました。2020年1月23日の記事です。  クソリプという言葉とともに、誹謗中傷への法的措置が話題に上ることが増えてきましたね。  多少の経験談をもとに、法的対処の流れについて簡単な記事にしました。      そのほか、noteではトレンドな話題について法律的な小話を書いています。  よければ見てみてください。 ➢note|とある法律職|マイページトップ  

刑事弁護 法律系news

2020/11/4

note記事|芸能人の薬物事犯ー過去の使用歴ってどうなるの?

 noteの記事を書きました。2019年11月27日の記事です。  芸能人の薬物事犯に関するニュース、最近多いですよね。  過去の使用歴の有無についてもあわせて話題になることが多いですが、過去の使用歴って量刑上はどうなるのでしょうか?      そのほか、noteではトレンドな話題について法律的な小話を書いています。  よければ見てみてください。 ➢note|とある法律職|マイページトップ